記念艦三笠で戦艦大和のVR体験をしてきました

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VR 戦艦大和 竣工記念式典とは

VR 戦艦大和 竣工記念式典

「VR 戦艦大和 竣工記念式典」公式サイトより。

横須賀港には日露戦争で活躍した戦艦「三笠」が記念艦としての保存されています。

この記念艦三笠の艦内で 2016 年 10 月 29 日から 11 月 23 日の日程で戦艦大和のスケールを VR で体験できるイベント「VR 戦艦大和 竣工記念式典」(以下「VR 戦艦大和」) があるというので行ってきました。

会場は三笠艦内で費用は 600 円

VR 戦艦大和の会場は記念艦三笠の艦内で中甲板を下りたところにあります。

VR 会場へ向かう階段

三笠の中甲板から階段を下りて VR 会場へ向かうところ。階段の上で 30 分待ちぐらいです。

費用は三笠への観覧料が 300 円で、VR 戦艦大和を観るのに別途 300 円、合計 600 円かかります。

ちなみに VR 戦艦大和の料金は入艦時ではなく、VR 会場の入り口で支払います。

VR 会場の様子。

VR 会場の様子。左側に6人分ぐらい VR 機器があって、待つ人用の座席が7席ぐらいあります。

順番が来ると、係の人が VR 機器を装着してくれます。

VR デモの内容

デモが始まると、4分半ほどの映像が流れます。

最初に甲板で多数の軍人たちに敬礼をされるシーンから始まります。その後、操舵室のシーン、司令室のシーンと続き、最後に甲板上で主砲が発射されるのを眺めるシーンで終わります。

特に主砲はスケール感があって良かったですね。本当に主砲発射の時に甲板にいたりしたら、衝撃波で吹き飛ばされるとは思いますけど。

デモ中は基本的に眺めているだけで、こちらからコンタクトを取ったり、移動できたりはしません。ただ、単純な 360 度全球画像の動画でない証拠に、背伸びをしたりすると、見えなかったところが見えるようになります。

VR の題材としてはとてもいい。

戦艦大和のスケールを実感するという意味では当初の意図が果たせていると思います。これだけで値段分の価値はあるでしょう。

ただ、スケールを感じるシーンが最初の甲板のシーンと、主砲発射のシーンしかなく、狭い部屋のシーンだとこれって大和である必要があるのだろうか、という疑問はありました。

個人的には、艦載機の格納庫とかエンジンとかスクリューとか、大和ならではのスケールが大きそうなものを眺めたかったのですが、そこら辺は年末に発売される製品版でお楽しみください、ということでしょうかね。

CGについてはもう少しがんばってほしいです

リアリティという意味では調整が甘いせいもあって、戦艦大和の中というよりは CG の中という印象を脱せてなく、臨場感が今一歩足りませんでした。

まず、かなりエイリアスが気になります。甲板のシーンとかはまだいいのですが、細かいアイテムが多い司令室のシーンは、あちらこちらがチラチラして気になって仕方がありません。

またライティングも、部屋の中なのにシャドウがやたら濃かったり、シャドウが現れたり消えたりでちらついたり、全体的に調整がかなり甘いように感じられました。

キャラクターの軍服が、体から浮いていて鎧に見えてしまうのは、まあ、ご愛敬ですね。

お薦めなの、どうなの

300 円払って30 分並ぶ価値は十分あります。

ただ 4 分半の上映なので、あまりスゴいものを期待すると肩すかしにあうかもしれません。

ネタはとてもいいのですが、イベントとしては生かし切れていないかなというところですね。

オマケ

記念艦三笠がある三笠公園でちょうど「よこすか産業まつり 2016」が開催されていました。おかげで普段より人が多くて、待ち時間が長くなっていたかもしれません。

三笠公園入り口にて

三笠公園入り口にて。よこすか産業祭り2016が開催中。

参考

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