国立科学博物館特別展 「海のハンター」展 感想

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少し前に国立科学博物館の特別展「海のハンター」を見てきたので、感想でも書いてみます。

海のハンターのガイドブック表紙

海のハンター展の図録

サメ!イッカク!カルカロドン!

見学したのは、特別展期間の最終日の全日の土曜日でしたが、それでもやっぱり混んでいてゲンナリです。

海のハンター展の混み具合

最終日が近いので空いている、といってもやっぱり混んでいる

ふと天井を見上げてみると、イッカクの骨格標本がぶら下げられていました。イッカクの角は前歯が伸びたものだとは聞いてましたが、実際に骨格を見ると一目瞭然ですね。写真だとなかなかわかりにくくて申し訳ないですが。

イッカクの骨格標本

イッカクの骨格標本。前歯のあたりからツノが生えている。

こちらに展示されているのは、カルカロドン・メガロドンのアゴ。人の背丈と同じぐらいのアゴで、圧倒されますね。巨大化というのは食べる方と食べられる方の共進化であることが多いので、こんなに鋭くて巨大なアゴを進化させる必要があった捕食対象って何かというのも興味深いです。きっと固くて巨大な生物を食べていたのでしょうね。

カルカロドン・メガロドンのアゴ

カルカロドン・メガロドンのアゴ

こちらには、さまざまなサメの標本がずらりとならんで展示されていました。サメもこれだけ並ぶと壮観ですね。奥の目玉が飛び出ているシュモクザメも、こんな風に並べられると愛嬌たっぷりです。

サメの標本がいっぱい

サメの標本がいっぱい

図録山積み

終着地点のいつもの売店にたどり着いたら、まださばき切れていない図録の山があちこちにありました。

ここにも

ここにも

ここにも

ここにも

ここにも

ここにも

ここにも

ここにも

ここにも

ここにも

とりあえず一冊買っておきましたが、あまりの山もりっぷりに、館員の焦りを微妙に感じましたね。図録以外のグッズはというと、けっこう売れ行き好調のようで、半分ぐらいのグッズがすでに売り切れになっていました。

なかなか図録もデキが良いので、売れ残るぐらいなら、展示が終わった後にネットショップで売るぐらいのことをしてもバチは当たらないと思うのですけどね。いつも上野に行ける人ばかりではないのですから。

あと二日間であの大量の図録を売り切ることができるのやら、という大きなお世話な考えを頭に浮かべながら帰途につきました。

次回の特別展は?

個人的には生物は進化が一番面白い部分だと思います。進化の中でも、食べる・食べられるは、体型の進化を最も強く促すものなので、様々な戦略があって見てて楽しいですね。そういう意味では良い展示でした。

次回の特別展は11月1日から「世界遺産 ラスコー」展だそうです。正直なことを言うとイマイチ趣味ではないのですが、国立科学博物館の特別展は信頼しているので、とりあえずは年末年始にでも詣でましょうか。

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